2011
10.24

思考を見張る

Category: メッセージ
エックハルト・トール「超シンプルなさとり方」より、
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思考を「本当の自分」とみなすと、思考のエネルギーは、さらにパワーアップされます。逆に、思考のエネルギーを観察すれば、思考のエネルギーは弱まります。

思考と一つになることは、「時間の世界」に住むことを意味します。逆に、思考を観察すれば、時間のない次元が開けてくるのです。

「いまに在る」ことが、どういうことなのか、経験的につかめれば、時間を必要とするとき以外には「時間の世界」から自由に抜け出すことができるようになります。



「いま」に、意識を集中させてください。「いま、この瞬間」に、問題はありますか?どんな問題があるか、挙げてみてください。答えがありませんね。

それで、いいのです。「いま」に、完全に意識を集中させていれば、問題を抱えることなどできません。処理すべき、受け入れるべき状況は、確かにあるでしょう。

しかし、なぜ「状況」を問題へと変えてしまうのでしょうか?どうして、私たちは、何でもかんでも、問題にしてしまうのでしょうか?

その理由は、「思考」が「問題」を愛しているからです。なぜでしょうか?それは、問題が、思考に存在価値を与えるからです。




潜在意識の中の過去は、いつでも試練という形で、私たちの前にやってきます。ですから、潜在意識に埋もれた過去を、暴く必要などありません。

必要なのは、潜在意識の中の過去が、「思考」、「欲望」、「反応」、「出来事」などの形で、いま表れていることを認識することだけです。

過去を掘り下げると、底なし沼にはまってしまいます。過去の「発掘作業」には、終わりがないからです。




思考を見張ると、意識は思考活動を止め、「観察する人」になります。「思考を観察すること」は、個人レベルにとどまらず、宇宙規模においても、重要なことです。

私たちひとりひとりを通して、意識は「にせのアイデンティティ」という夢から目覚め、「カラ」を脱ぎ捨てられるのです。

「大いなる存在」を認識できるようになるには、思考から意識を開放しなければなりません。これが、私たちの「魂の旅」の中で、もっとも大切な仕事のひとつです。




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