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2014
02.15

組織票って、なに?

Category: メッセージ
昨日の日記で、何かを組織化する場合のモチベーションには、大きく二種類あるというようなことを書きました。純粋に何かを継承したり、保全する目的から行われる場合と、それを利用して自身の暮らしや社会的地位を立てようとする意図を混ぜ込む場合です。別の言い方をすれば、公か私のどちらを主とするかということです。世の中を観ると、私をもって組織化をするのが主流のようです。

選挙においては、組織票というものがあるそうです。これも、組織の一つです。どちらのタイプかといえば、明らかに私に属します。
本来、誰にも「選挙、投票の自由」は強制されるべきものではありません。それは、民主主義の基本的概念をなすものだからです。自分がある組織に属しているからといって、その組織が推す候補者がとんでもない政策を掲げているにもかかわらず一票を投じなければならないとしたら、世の中がよくなるわけはありません。よって、組織票という概念が、当たり前のように容認されること自体が、もう民主的な考えではないということになります。誰かが、これらは組織票であるとして取りまとめることができてしまう、本来、そんなことが可能であってはならないと言えます。組織票=強制票であり、組織票=不正選挙の元です。

数の寡多で決定されてしまう点が、民主主義のそもそもの矛盾、弱点ではありますが、とりあえずは、この、組織票という概念について、そろそろ見直してみる必要があるのではないでしょうか。そうはいっても、同じ利益目的をもつものがタイアップするというのは、この世界の法則のようなものかもしれません。~主義の限界、民主主義の限界といえるでしょう。やはり、個人個人の意識のレベルを高める以外、方法はないのかもしれません。自分さえよければ他はどうでもいいというエゴ的、個人的なものから、公も私も全く同等だと感じられるレベルにまで自己を拡大できるかどうかにかかっているといえるでしょう。

こう考えると、組織票を当て込むとか、計算に入れることが、いかに憲法違反的で反民主主義的なものであるかが明白になります。あるべきでない概念がまかり通っていることに気付き、一つずつそれを解体して改めていくという地道な検証、努力が、民主主義をより健全に機能させるための必要な行為なのかもしれません。概念が正されれば、形への現れ方も自ずと変わるというものです。




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