預言者は
世を愛する
落ち葉のひとひらから
芋虫の脚の一本まで
彼はこよなく愛している
預言者は
人の世の平和と笑顔を
心から願う
それゆえに彼は
真理の言葉の切っ先を
容赦なく民の上に振り下ろす
愛するがゆえに
振り下ろす
民が彼を聴かないから
預言者は常に孤独だ
苦難の前途が観えるから
彼の疼痛が終わることはない
彼は粗布を纏い
灰を被り
自らと民の悔い改めのために
今日もひとり
荒野にて叫ぶのだ
聴く耳のあるものは
聴くがよい
世を愛する
落ち葉のひとひらから
芋虫の脚の一本まで
彼はこよなく愛している
預言者は
人の世の平和と笑顔を
心から願う
それゆえに彼は
真理の言葉の切っ先を
容赦なく民の上に振り下ろす
愛するがゆえに
振り下ろす
民が彼を聴かないから
預言者は常に孤独だ
苦難の前途が観えるから
彼の疼痛が終わることはない
彼は粗布を纏い
灰を被り
自らと民の悔い改めのために
今日もひとり
荒野にて叫ぶのだ
聴く耳のあるものは
聴くがよい
精神世界ランキング 参加しています
スポンサーサイト
トラックバックURL
http://salasvaty.blog94.fc2.com/tb.php/239-dcf3d07f
トラックバック
コメント