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2013
06.02

どの道も、ここ

Category: 創作寓話
神さま: 意識のアップグレードがどんどん進み

受容するエネルギーも増え続けておるから、

もう何を書いていいかわからないようじゃな。


器夫(うつお): はい...。

仕事はキツくって肉体はクタクタだし、

うとうとすればラップ音で目が覚めたり、

夜中に一つの思考を掴んで朝まで堂々巡りしたり、

一匹の蚊まで僕を試そうとするんです。

まるでなっていないというか、

進歩していない自分というか、

上がったり下がったりでジェットコースターのようです。



神さま: あはは。

すべて予定通りじゃのう。適用期間ということじゃ。

新しいアプリが入れば、最初はガタピシじゃ。

案ずることはない。



器夫: それに、何か大きな選択を迫られている気がするのです。

それは、今の現実から、もう一つ別の現実に移行することを誘うというか、

もう一つの現実こそ、より真実の現実だから、どちらを選ぶのか勇気を持って選択せよ、

と言われているような...。

これは、僕個人だけでなく、ある一定の割合の人についての選択のような気もします。

人類は、何十年かかけて、この選択を備えてきたような気がします。

新しい現実には惹かれるけれど、慣れ親しんだ家族や友達がいる現実からは、

とても離れられないという自分がいるのです。

そんなことまでして、別の現実に旅立たなくてもいいではないかという自分が...。

神さま、これは僕の執着なのでしょうか?



神さま: そなたの運命も、誰の運命も、最初からもうすでに決まっているのじゃ。

どの道か分からずに試行錯誤するようでも、最後に選ぶものは決まっているのじゃ。

だから、執着があってもなくても、行くものは行くのだ。選ぶ道を選ぶことになるのじゃよ。

そして、どの道を選んでも、そなたはどこにも行かんのじゃ。

どこへいっても、ここ、以外のどこでもないのじゃから、案ずることはないのじゃよ。

パラレルワールドといえど、いま、以外のどこにも存在しないのじゃよ。

そなたが意識を合わせた途端に開く、玉手箱のようなものじゃ。

ずっと昔からあったように開く、閉じれば消えてしまう世界じゃ。

この世界も、そのひとつじゃ。

だからそなたは、いつも静ごころを意識して、

そこにおるようにするのじゃぞ。


器夫: 運命がすでに決まっているのかどうか、僕にはよくわかりませんが、

そう考えると、何だか重荷から解放される気がします。

僕は、運命を信じたい派かもしれません。


神さま: それがよい、よい。




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