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2013
05.18

静ごころ

Category: 創作寓話
(どこからともなく) 

「わーたしが~ ささーげ~た そーのひーとーに~~


器夫: あっ、神さま! 

あなただったのですかぁ...。

ちょっと、予想外の出方でしたので...。(苦笑)


神さま: そうか?

今日は土曜日、わしの休みの日じゃからのう。

リラックスしておった。(笑)


器夫: そうかぁ!

日蝕の神さまは、木金土が休日なのでしたね。

日曜がお仕事なんて、サービス業のお仕事みたいですね!


神さま: そうじゃな。

日曜は聖書の神の定休日じゃから、わしは出勤なのじゃ。


器夫: ところで神さま、この前のお話に出てきた、

静ごころ(しずごころ)の意味がわかりにくいというコメントを読者の方にいただきました。

「幼な心」というのなら聞いたことがありますが...。


神さま: そうか!

それはよい質問じゃ。

しずごころ、とは、静寂そのもののことじゃ。

それは、人間の心ではないぞ。

いわば、個人的想いが消えた心じゃ。

ここ、ろじゃ。

ここが、炉なのじゃ。

火が燃えるのじゃ。

神の火じゃ。日じゃぞ。


器夫(うつお): はい...。

何だか余計、わからなくなってきました...。


神さま: 人間も、神々も、天使も悪魔も、みんな火でできておるのじゃ。

火花じゃ。

火花は太陽から来ておる。

そなたは毎朝、太陽を拝しておるが、その時なにかを感じておるじゃろう。

だから、飽きっぽいそなたが毎日続けておるのじゃ。(笑)


器夫: うっっ。

はっきり言われてしまいました。(苦笑) 

そうですねぇ。。。

その時感じるのは、焦点が合っているというか、

何かがダイナミックに動いているのに、とっても静かで穏やかというか、

平和というか、安心というか...

自分という境界が消えるというか...

うまく言えませんが、これでいいのだ!

という感覚なのです。


神さま: つまり、そなたの中のスパークに火が点いて、

青い炎でよく燃えている状態のことじゃ。

青い炎の時は、静かじゃろうが...。

状態とは、常態であり、本質ということじゃ。

これもまた、たとえじゃがのう。


どんなに忘れたようになっておっても、

心のどこかにこの記憶が残されていて、必ずいつか思い出すのじゃ。

忘れた状態は、本質ではないから、

必ずここに戻ってくるのじゃ。

吐いたら吸うしかないのじゃからのう。

これを、帰還のための安全弁と例えたものもおるが、

うまい表現じゃのう。

いわば、万人に掛けられたセーフティ・ネットじゃ。

そういうわけで、

しずごころとは、そういうことじゃ。

百万言ろうしても、

結果は同じ、不立文字じゃ。

文字では伝わらんものじゃ。

だが、とても簡単なことじゃ。

体験的に観ずるものじゃからのう。

自分自身のことなのじゃからのう。


空も、無も、いまも、神も、

しずごころのことじゃ。

静寂そのものじゃ。


器夫: 上手く言えませんが、なんとなくわかった気がします☆

静ごころって、素敵な言葉ですね!


静ごころの神さま、

今回はご説明、ありがとうございました!





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